世界のアニメーションシアター WAT2016予告編世界のアニメーションシアター

最新情報

WAT 2016 姫路上映決定! 全国4都市で上映 − 5月 東京・下北沢トリウッド / 6月 京都・立誠シネマ
7月29日〜8月1日 名古屋・シアターカフェ / 8月5日、6日 姫路・Animation Runs!

NEWS

ショートアニメーション劇場公開のパイオニア

2000年に下北沢トリウッドで始まった「WAT 世界のアニメーションシアター」は、オフィスH(オフィス・アッシュ、代表:伊藤裕美)が世界最大規模のアヌシー国際アニメーション映画祭などで見出した、世界の若手監督のオリジナル作品やカナダ国立映画製作庁(NFB)の名作などを多数日本に紹介してきました。これまでの動員は延べ1万人を超えています(これまでの実績)

2013年のハイブリッドアニメーション映画『はちみつ色のユン』(第18回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞作品)の上映後、開催を中断しておりましたが、「日本の劇場では見る機会の少ない、世界のショートアニメーションを見たい」「次代を担う監督の海外アニメーションの新作を見たい」というファンの熱望にお応えし、3年ぶりに「WAT 世界のアニメーションシアター」が戻ってきます。

イベントのお知らせ

●京都・立誠シネマプロジェクト WAT 2016トークイベント
京都ならではのゲストをお招きして、アニメーションの多様性や未来を語るトークイベントです。
6月11日(土)ゲスト:『彼女と彼女の猫 -Everything Flows-』の坂本一也監督
6月12日(日)ゲスト:京都精華大学国際マンガ研究センターのユースギョン研究員
 More 立誠シネマサイトへ
 More 詳細サイトへ 終了しました。

●下北沢トリウッド WAT 2016トークイベント
映画業界で注目されるゲストをお招きするトークイベントです。
5月2日(月)ゲスト:土居伸彰氏(株式会社ニューディアー 代表)
5月7日(土)ゲスト:大高健志氏(株式会社MotionGallery 代表取締役)
5月14日(土)ゲスト:やたみほ氏(編みメーター、白百合女子大学人間総合学部児童文化学科講師)
 More 終了しました。

●WAT 2016 + MotionGallery @ TAAF2016(3 月19 日、東京・TOHO シネマズ 日本橋) More 終了しました。

<WAT 2016 facebook>
https://www.facebook.com/WorldAnimationTheater

WAT 2016・MotionGalleryキャンペーン

WAT 2016が、日本の映画・映像系クラウドファンディングの草分け、MotionGallery-モーションギャラリーとタッグを組む、独立系ショートアニメーション配給クラウドファンドです。 ショートアニメーションを全国の劇場で見ていただけるよう、意欲ある人がショートアニメーションの劇場配給を行なえるよう、そして監督・制作者が上映料を得られるよう、応援してくださるファンと共に、独立系のショートアニメーション配給業務の安定スキーム化を目指します。

MotionGalleryでのプロダクション・ファンディング(目標金額の達成可否を問わず、資金調達が実行される方式): 3,000円~50,000円の間で、複数のファンド価格・特典があります。

ファンドは、監督・制作者等への上映料、日本語版の制作費、広報宣伝費の一部に使わせていただきます。

<WAT 2016・MotionGalleryキャンペーン>
https://motion-gallery.net/projects/wat2016

期間:2016年3月1日~4月11日

あなたの名前を映画興行のエンドクレジットに!

●クラウドファンディングは目標額を超えて、4月11日に終了しました。
たいへん多くの応援、激励、支援をいただき、誠にありがとうございました。

WAT 2016のラインアップ

上映は全10作品。
<いろいろな愛を描くアニメーション>をテーマに、日本・アメリカのカップル監督の“アインシュタインの夢”『ビトイーン・タイムズ』、ブラジルで脚光を浴びる女性監督の『ギーダ』、空想の少年と不妊に悩む女性のファンタジー『Otto - オットー』、黒い砂に油彩の色彩美が映える『ちいさな芽』、そして第88回オスカーノミネート『真逆のふたり』

<社会的視点を持つアニメーション>として、デンマークで制作された中東紛争にまつわるドキュメンタリータッチのショートアニメーション - イスラエルの人権団体B'Tselem(ベツェレム)のカメラプロジェクトの映像を基にした『ホワイトテープ』『ブラックテープ』、アフガニスタンに派遣されたデンマーク軍の実話に基づく『アフガニスタン - 戦場の友情』、1000年続くキリスト教聖地に巡礼する人たちを描く『サンティアゴ巡礼』、そして聴覚障害者カップルの愛が舞う『触感のダンス』

セレクションされたのは、オスカーノミネート作品やノミネート監督の最新作、アヌシー国際アニメーション映画祭にて初監督作品に贈られる「Jean-Luc Xiberras賞」受賞作、フランスのアニメーション制作会社・Folimage(フォリマージュ)が独立系作家にオリジナル作品の制作の機会を提供する「ラ・レジデンス」の作品などで、日本、アメリカ、ブラジル、フランス、オランダ、イタリア、デンマーク、イスラエル出身の気鋭の監督たちの注目作ばかりです。

WAT 2016でしか観られない、アメリカ、フランス、スイス、デンマーク、オランダ、イギリス、ブラジルで制作された個性に満ちたショートアニメーションをぜひご覧ください。 作品の紹介はこちら

林緑子さんが感じたWAT2016

監督からのビデオメッセージ

「ビトイーン・タイムズ」 桑畑かほる監督とマックス・ポーター監督から日本の皆さまへメッセージ

「ギーダ」 ロザーナ・ウルベス監督から日本の皆さまへメッセージ

「アフガニスタン—戦場の友情」 カヴ・ブゥーロン監督からのメッセージ

「Otto −オットー」 ヨプ・ロッホフェーン監督・ヨーリス・オプリンズ監督・マリーケ・ブラーウ監督からのメッセージ

劇場情報

東京・下北沢トリウッド 2016年5月1日(日)~5月29日(日)

<劇場サイト> http://homepage1.nifty.com/tollywood/
国内外の若手作家の短編作品の専門映画館として1999年に設立。2002年には、新海誠監督が『ほしのこえ』でデビューするなど、様々なアニメーションを上映しています。オフィスHと共に「WAT 世界のアニメーションシアター」を継続、第18回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞受賞の『はちみつ色のユン』を13年に配給・上映しました。

京都・立誠シネマプロジェクト 2016年6月4日(土)~6月24日(金)

<劇場サイト> http://risseicinema.com
京都の中心地・河原町エリアに築89年になる小学校校舎「元・立誠小学校」があり、地域のまちづくりや、音楽、美術、舞台等様々な文化活動にも活用されています。その元・立誠小学校3階フロアで立誠シネマプロジェクトは日々さまざまな映画を上映しています。

名古屋・シアターカフェ 2016年7月29日(金)〜8月1日(月)

<劇場サイト> http://www.theatercafe.jp
日本一元気な商店街といわれる名古屋・大須に2012年にオープンした、映像とお茶を楽しめるスペースです。オーナーの二人が実写映画とアニメーションをそれぞれ担当し、短編映画の上映、作品展示、トークイベントなどを企画・運営しています。

姫路・Animation Runs! 2016年8月5日(金)・6日(土)

<劇場サイト> http://quietholiday.net/(於・姫路のカフェギャラリー、Quiet Holiday)
<Animation Runs!上映情報>http://himecine.main.jp/ani_run/
AnimationRuns!(アニメーション・ランズ!)は短編アニメーションを制作する 作家、学校、団体を特集する上映会です。2015年9 月から月一回のペースで、“日常の延長の中で短編アニメーションを楽しむ小さな上映会”を継続開催しています。

WAT 2016チーム

予告ビデオ編集、字幕制作:山本達也(トリウッド)/宣伝協力:トリウッド/HP制作、チラシ制作:デザイン・スナイプ
企画・主催:オフィスH

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